ウォーレン・バフェット、銅に強気
はい、三日坊主にならず、なんとか連日の更新を続けていますが、吐息がゼーゼー言っております。
このチャレンジも、特に新規読者獲得を目標としているわけでもなく、別の視点での行いですので、そこまで気張らずにやっていけます。本気でやっている人からしたら、パーマリンクを「ゆきぽよ」で埋めるようなことはせず、"I-am-so-cool"だとか、"I-know-everything-on-copper"といった表現を使うのかもしれません。
本日は、日曜版と言うことで、ショートショートにて。
本日のお品書きは、PAOLA ROJAS' BLOG - "Warren Buffett is bullish on copper"の一本のみとなります。
ウォーレン・バフェット、銅に強気
このブログの主、Paola Rojasさんは、Synergy Resource CapitalのCEOです。ツイッターの連投からのブックマークへの持ち込ませ方が非常にお上手で、SNS戦略を熟知された御仁。昨今、「いかにしてフォロワーを抱き込むか」、「発信したコンテンツを、いかにして手元に置かせるか」といったSNS戦略が語られていますが、まさにこの手法において、優れた見識をお持ちのようです。
今般のブログのイントロと、着目点は、下記の通りです。
- バークシャー・ハサウェイ(BHI)は、個人所有と上場企業の両方で数十の事業を保有する広大な帝国である
- その主力事業は、保険事業と投資事業、鉄道事業の3つ
- 着目しているのは、BHIが直接統治している「バークシャー・ハサウェイ・エナジー(BHE)」
- BHEの税引き後営業利益は、2023年第1四半期で4160億ドル(2022年同期は775億ドル)、BHIの全利益の5%に相当
- BHEは再生可能エネルギー、非再生可能エネルギー、送電を含むエネルギーに完全にフォーカス
- 送電事業においては、NV Energy, PacifiCorp, AltaLink, BHE USといった北米地域における事業体を有している
「だからどうした」というハナシですが、最終的には、やはり「スマート・グリッド→Copper」と帰結するようです。日本の商社への投資の際にも言われたことですが、「リスクヘッジを行いながら、“間接的に”幅広い事業体への投資を行っていく姿勢」が強く表れているようです。
バフェット氏の後任には、「BHE会長のグレッグ・エイベルが選ばれて」おり、氏は「エネルギーとグリッドに深い理解を持つ人物」と評されているようです。つまり、BHIの投資指針としては、継続的に「スマート・グリッド向けの投資活動を行っていく」ことの意思を示しているわけです。
また、BHE社は、銅以外のメタルに関しても、積極的に投資を行う姿勢を示しており、今後の動向は、注視すべしとの見解をお持ちです。本日は、以上となります。下記ブログ村のバナーを踏んでいただけますと、励みになります。ぜひ、ご対応の程、よろしくお願いいたします。
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